NHK World [演出] Global Agenda
Mental Distress during COVID-19

NHK World 2021.07.24 04:10 – 05:00 (JST) (50 min.)

The COVID-19 pandemic has affected the hearts and minds of people who’ve been forced to cope with loneliness, the loss of jobs and loved ones. How can we survive in this unprecedented environment?

[Moderator]
Ebara Miki
Chief International Correspondent, NHK WORLD-JAPAN

[Panelists]

Poonam Muttreja
Executive Director, Population Foundation of India

Shirahase Sawako
Professor, Graduate School of Humanities and Sociology, The University of Tokyo

Chimére Smith
COVID-19 survivor with long-term effects

Joshua Gordon
Director, National Institute of Mental Health (US)

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2047062/

NHK World [演出] Global Agenda
The Race to Zero Emissions: Decarbonizing the World

NHK World 2021.06.12 04:10 – 05:00 (JST) (50 min.)

Governments and businesses are boosting efforts to achieve a zero-emission future. Will they succeed? How will their actions affect the economy? Our experts look at the challenges and opportunities.

[Moderator]
Yuko Fukushima
NHK WORLD-JAPAN News Anchor

[Panelists]
Carl Pope
Former Executive Director and Chairman, Sierra Club, an environmental organization in the US

Nilda Mesa
Adjunct Professor, Columbia University and Former Director of the New York City Mayor’s Office of Sustainability

Mattiaz Fredriksson
IKEA Japan, Sustainability Manager

Sueyoshi Takejiro
UN Environment Programme Finance Initiative, Special Advisor (Asia Pacific Region)

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2047062/

GTV [デジタル演出] 体感再び 首都直下地震
(インターネット防災訓練)

NHK 総合 2021.03.23 – 03.27

LINEチャット機能を利用した「抜き打ち防災訓練」

ドラマの世界で起こった首都直下地震。
もし、現実の世界で起きたら…
あなたは大切なひとのいのちを守ることができるでしょうか。
このページで、地震に見舞われたつもりになって、生き延びるためのシミュレーションをしてみてください。

https://www.nhk.or.jp/taikan/nukiuchi/1/

GTV [編集] NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」
プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界
[地球のミライ] YouTube動画
(3本)

YouTube 2021.03.14

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」をビジュアルな情報満載で伝える動画シリーズ。

プラスチック大量消費の果てに (5分)

海鳥の胃袋から大量に見つかるプラスチック片。このまま対策を取らなければ、2050年には魚の量よりも海洋プラスチックの量が上回り、“プラスチックのスープ”のような状態になると懸念されている。私たちの暮らしにも密接な関係がある。

日本など先進国が廃棄プラスチックを輸出しているマレーシア北部では、放火や不法投棄による汚染が深刻化、健康にも影響が出ている。

石油から作られ、20世紀の夢の発明ともてはやされたプラスチックだが、リサイクルされているのは全体のわずか9パーセント。焼却は12パーセントだが、燃やすと大量の二酸化炭素を出し、温暖化につながるので、やみくもに増やせない。

残りのおよそ8割はゴミのまま埋め立てられていて、野ざらしになったプラスチックは海に流れ出してしまう。その数は推定年間3000万トン、海流に乗って地球全体へと拡散していく。

このままでは、10年後には今の3倍の9000万トンに達すると予測される。使い捨てプラスチックの量を大幅に削減できるか。この10年が地球と人類の未来を決める鍵を握っている。

https://youtu.be/PnBbry4D8Aw

小さく砕けたプラスチックの脅威 (5分)

深海から北極まで至る所に広がるプラスチック。中でも波や紫外線の影響で5ミリメートル以下に砕けた小さなマイクロプラスチックは、生態系への影響が懸念されている。

すでに魚介類に悪影響が出る恐れのある濃度に達している可能性のある海域も。海だけではなく、大気中にも拡散、人間も吸い込んでいるとみられる。

プラスチックの中には、「添加剤」と呼ばれる化学物質が含まれているが、マイクロプラスチックが「運び屋」になって食物連鎖に取り込まれると生物を中から攻撃する可能性がある。さらには、プラスチックが排せつされず、人体に吸収されてしまうリスクも浮かび上がっている。

1マイクロメートルを切るようなナノプラスチックは、細菌並のサイズになると、小腸などを通じて血液の中に入ると考えられている。研究者が行った胎盤への影響を調べる実験でも人体への悪影響が出る可能性が心配されている。

自然界で分解されるまで長い歳月がかかり、世代を越えて人と環境に影響を与えるプラスチック。使い捨て大量消費社会からの脱却が求められている。

https://youtu.be/QhQOBWV9is4

“使い捨て”から“循環”へ (5分)

「使い捨て」からの脱却をめざして、世界が動き出している。

プラスチックの用途の36パーセントを占める容器・包装類。花王とライオンというライバル企業同士が詰め替え容器のリサイクルを協働で行うと発表。容器を共同で回収し、それを再利用して新たな容器を開発するという。

プラスチックの14パーセントを占める繊維では、高級ブランドが漁網やじゅうたんなどから再生ナイロンを作り出し、ファッションとして販売する動きが。しかし、リサイクルだけでは、プラスチック量の削減には限界がある。

世界的な起業家が設立したグループでは、ゴミそのものを出さない循環型のサービスを考案。耐久性に優れたステンレス容器に入れた異なるメーカーの製品を専用のバッグにまとめて家庭に届け、使い終わったら回収し、洗浄。希望すれば、中身を充填(じゅうてん)して再び消費者に届けるサービスだ。私たちが意識と行動を変えれば、プラスチック汚染を8割削減できる可能性があるという。

インドネシア・バリ島では、2人の少女が始めたレジ袋禁止運動から、「使い捨てプラスチック禁止」の法律が成立、水筒やマイスプーンを持ち歩く人が増えるなど大きな変化が起きた。

行動によって未来を変え、循環型の社会システムを作ろうという動きが世界中で始まっている。

https://youtu.be/QiF2NBuHSvQ

GTV [編集] NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」
飽食の悪夢~水・食料クライシス~
[地球のミライ] YouTube動画
(3本)

YouTube 2021.02.12

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」をビジュアルな情報満載で伝える動画シリーズ。

ゆがんだ食料システム (5分)

先進国で食料資源の飽くなき浪費が続く中、世界各地で飢餓の“パンデミック”が起きている。世界の穀物生産量は過去最高で、公平に分配すれば世界人口が生存するのに必要なカロリーが足りているのに、今、飢餓人口は8億人に達すると見られている。

食料システムのゆがみの象徴の1つが先進国や新興国で消費拡大が続く肉食。牛肉1キログラムを生産するのに必要な穀物は6~20キログラム。世界の穀物の3分の1は家畜の飼料となっている。穀物を育てるには、膨大な水が必要で、アメリカの穀倉地帯などでは、地下水の枯渇が進んでいる。輸入食材に頼って豊かさを享受する日本も無関係ではない。

牛肉1キログラムを輸入すると、水資源に換算すると風呂約80杯分の水を使う計算になる。 こうした仮想水=バーチャルウォーターを、日本は年間80兆リットルも輸入、実に日本国内の水の年間使用量に匹敵する。バーチャルウォーターの輸入は中国など新興国でも急増。

また、食料生産のための森林伐採も拡大し、温暖化を加速させている。 世界の温室効果ガス排出の約4分の1は、食料の生産や流通、消費など食料システムが関連しているとされている。

専門家は、2030年までに食料システムを持続可能な方向に大転換しなければならないと警告する。未来への分岐点、2030年まであと10年・・・。

https://youtu.be/0kWqxxWDQJw

食料危機で日本でも暴動!? (5分)

インドの大地を襲う砂嵐、食料を食い尽くすバッタの大群、急速に進む温暖化や土地の荒廃が農地にダメージを与えている。そのことによる食料不足は「大規模な飢きんを招くだけでなく、紛争の連鎖を生み、社会が不安定化し大量の難民が生まれる」とノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画(WFP)の事務局長は警告する。

水危機も深刻だ。農業は、世界で使われている淡水の約7割を利用しているが、水源の1つ、地下水の枯渇が迫り、2050年には世界の7割の地域が直面するという。豊かな人々だけが水を独占する動きも起きている。

温暖化が進み、こうした水や食料の偏りが進めば、暴動が引き起こされる可能性も高まる。ある研究グループは、数か国の穀倉地帯が不作となり、食料の輸出を停止した場合に暴動が起きる確率を試算、すると確率が10パーセント以上と高い地域は世界各地に広がり、食料自給率が38パーセントと低い日本でも数パーセントの確率で暴動が起きると指摘する。

世界的な暴動は食料生産をより不安定化し、最悪の場合、危機は数年に及び、巨大なフードショックが起きるリスクがあるのだ。食料システムの改革を直ちに始め、危機を食い止めることはできるのか。未来への分岐点、2030年まであと10年・・・。

https://youtu.be/TfkQvLnGwPk

食生活を転換できるか (5分)

日本で毎日まだ食べられるのに廃棄されている大量の食品ロスは612万トン。国連などが世界各地で行っている食料支援の約1.5倍にものぼる量だ。今、地球環境に大きな負荷をかけ、持続可能でない食料システムを見直す動きが始まっている。

生産に大量の穀物と水を必要とする「肉」の消費量を減らすために、人工肉の開発が注目されている。スタンフォード大学の医学者らが起こしたベンチャー企業では分子レベルで肉を解析し、大豆やココナツオイルを原料に肉汁まで再現。牛肉と比べ、水の使用量や温室効果ガスの排出量を大幅に減らした。日本でも大手ハンバーガーチェーンが、人工肉バーガーを開発。

世界では、食品ロス問題の解決に挑む若者たちも登場。アメリカの大学生たち700人以上がネットワークを作り、廃棄されそうな食料を回収して、食に困っている人に配る「ファームリンク」を立ち上げた。私たちの食生活の転換も求められている。 EAT財団では、科学者と連携し、「プラネタリーダイエット」を提唱、地球にとっての理想の食事を発表した。食事の半分は野菜で、週に食べる肉の量を7割以上削減、豆やナッツからタンパク質を取ることをすすめている。

こうした様々な対策で、2030年までに飢餓をゼロにし、持続可能な食料生産を達成できるか。未来への分岐点2030年まで、あと10年・・・。

https://youtu.be/verCngx7mrA

BSP [演出] ヒューマニエンス 40億年のたくらみ
“スリル” 限界を超える翼

NHK BSプレミアム 2021.02.04 20:00 – 21:00 (60分)

恐怖と快感の不思議な感覚「スリル」。なぜヒトは危険や恐怖に惹かれるのか?脳科学などからその正体は、恐怖と連動するアドレナリン、ドーパミンのせめぎあいであることが明らかに。進化の過程では、このスリルの“至福の感覚”が、人類の背中を押し、地上という新天地へ踏み出させたと推察される。さらにスリルが苦手な人の存在も人類の繁栄に欠かせなかったという見解も。スリルがもたらした、限界突破の人類史を妄想する。

【司会】織田裕二 、藤井彩子 【出演】服部文祥 【解説】川合伸幸 【語り】藤井千夏

https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/episode/te/K6Q254Y37J/

GTV [編集] NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」
暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦
[地球のミライ] YouTube動画
(3本)

YouTube 2021.01.13

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」をビジュアルな情報満載で伝える動画シリーズ。

温暖化は新フェーズへ (5分)

洪水や森林火災の頻発など今、新たなフェーズに入り、人類生存の危機となっている温暖化の現状とは?

2020年は産業革命前から1.2℃上昇し、史上最高を記録。グリーンランドの氷床が大量に溶けて、その水を東京23区に注ぎ込んだとしたら・・スカイツリーを超え、水位は800メートルに。

温暖化で森も焼け野原に。コアラやカンガルーなど30億匹以上の動物が犠牲になったオーストラリアの山火事など、2020年、世界で焼けた森林の面積は日本列島の1.7倍の広さに及ぶ。

さらにシベリアでも異変が。北極圏で38℃という異常な高温を観測。数万年にわたって溶けなかった永久凍土が溶けて発見されたのは、脅威の増殖能力を持つ未知のウイルス。温暖化で「古代の病原体が人類に新たな感染症の流行をもたらす可能性は高い。永久凍土は、まさにパンドラの箱」だと科学者たちは警告する。

ポツダム気候影響研究所のヨハン・ロックストローム博士も、「今、私たちは人類の未来を左右する10年にいる。残り時間はわずかで、緊急事態の真っただ中にいる」と訴える。 甚大な被害を避けるためには、平均気温の上昇を産業革命前から1.5℃に抑える必要がある。

私たちに求められているのは、温室効果ガスの排出を2030年まで半減し、2050年には実質ゼロにすること。未来への分岐点、2030年まであと10年・・・。

https://youtu.be/J7OpIbxtZ3A

2100年に“待っている未来” (5分)

気温上昇が産業革命前から1.5℃を超えてさらに上昇すると、どんな未来が待ち受けているのか?

まず北極に異変が。氷が急速に溶けて縮小、海水が熱を吸収し温暖化が加速。影響はシベリアへ。永久凍土に眠っていたメタンが大放出。さらにアマゾンでは、熱帯雨林がサバンナに変化。温暖化の暴走が止まらず、ついに陸上最大の氷の塊である南極の氷も融解、気温は上がり続け、ホットハウスアース(灼熱地球)になる危険性がある。 2100年に4℃上昇した日本の未来とは?

東京の猛暑日は47日と約4倍に増加。屋外で労働できる時間が3~4割も減少。23区では熱中症で救急搬送される人は24万人。アジアでオリンピックが開催可能な都市は2か所だけに。 さらに、日本の砂浜は約9割が消滅。海水温の上昇で漁業も大打撃、近海物の寿司は幻になってしまう。台風の脅威はさらに増し、首都東京は大水害に見舞われる。荒川が決壊すると、浅草も秋葉原も水没の恐れが。死者は約2300人、浸水は広い範囲で2週間以上も続くと国は試算。

今すぐ進むべき未来を変えて、温室効果ガスを削減になければならない。未来への分岐点、2030年まであと10年・・・。

https://youtu.be/f6J3gptt76I

若者たちの声で脱炭素へ!(5分)

温暖化の危機を回避するために若者たちが強く求めている脱炭素革命。

2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする戦略だ。しかしコロナ対策による経済の自粛で削減された排出量は7パーセントと道のりは険しい。ゼロをめざすには、社会の仕組みをまるごと作り変える必要がある。

EUでは、グリーン分野に120兆円を投資。最も重要なのは、排出量の75パーセントを占めるエネルギー転換。2020年以降の石炭火力発電所の新設を禁止し、再生可能エネルギーに。天候に左右される再エネを安定運用するため、市民も発電ネットワークの一端を担う。

発電設備や蓄電池を備えた住宅などをネットワークで接続し、デジタル管理で電力会社の発電量が多いときには地域の蓄電池に分散して貯蔵し、足りなくなったときにはそこから供給する仮想発電所を構築。

この他、電気自動車の普及を進めるため、2025年までに100万基もの充電設備の整備や2030年までの建物の断熱化も。さらには、産業を循環型に変えるため、温室効果ガスを大量に排出する繊維業界に対し、古着の再利用を強く求めている。 だが、コストが高く競争力で不利になるため、EUでは「国境炭素税」によって、温暖化対策を取っていない企業に対し、対価として税金を支払わせることに。こうした野心的な政策で2030年の排出量55パーセント削減をめざす。

政治家たちを動かしたのは、対策を強く求める若者たちの声だ。気候危機を食い止められるか、未来への分岐点2030年まで、あと10年・・・。

https://youtu.be/wFqEDEAFUlc

BS1 [取材] BS1スペシャル
グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素

NHK BS1 2021.01.03 22:00 – 22:49 (49分)

2050年脱炭素に向けて動く世界。日本は追いつけるのか?アップル首脳などキーパーソンを直撃!サービス業や製造業の現場の格闘に密着。パラダイムシフトへの道を探る。

コロナ禍からの脱炭素な経済復興をめざすグリーンリカバリー。EUや米バイデン次期大統領が巨額を投資し動きが加速、ついに日本も2050年の脱炭素へ!▽大量生産大量消費からの脱却に挑む丸井グループの再エネ普及作戦▽電子部品大手の太陽誘電の挑戦▽前ユニリーバCEOポール・ポールマンと慶大教授の安宅和人が示す新年の展望▽アップルCEOと副社長が再エネ100%と循環経済への道を語る▽SDGsで気候危機に挑め!

【出演】ポール・ポールマン、安宅和人、ティム・クック、リサ・ジャクソン、青井浩

BSP [プロデュース・演出] ザ・ベストテレビ 2020

NHK BSプレミアム

この1年間、国内の代表的なテレビ番組コンクールで最高賞を受賞したドキュメンタリー番組をNHKと民放の垣根を越えて5日にわたって放送する。

【司会】三宅 民夫、中山果奈

【ゲスト】森 達也(作家・映画監督)、梯 久美子(ノンフィクション作家)、ヴァージル・ホーキンス(大阪大学大学院 教授)

第一部: 2020.11.09 15:00 – 18:00 (180分)
▽ATP賞テレビグランプリ
BSフジサンデースペシャル
「ザ・ノンフィクション特別編 おじさん、ありがとう 〜子どもたちへ…熱血和尚の遺言〜」(バンエイト/フジテレビ)
▽「地方の時代」映像祭
「海を洗う 〜果てしなき機雷戦〜」(山口朝日放送)
【制作者ゲスト】八木 里美(バンエイト)、高橋 賢(山口朝日放送)

第二部: 2020.11.10 14:41 – 16:38 (117分)
▽文化庁芸術祭賞
BS1スペシャル
「ボルトとダシャ 〜マンホールチルドレン20年の軌跡〜」(えふぶんの壱/NHK)
【制作者ゲスト】山口 秀矢(えふぶんの壱)

第三部: 2020.11.11 15:11 – 16:18 (67分)
▽放送文化基金賞
NNNドキュメント’19
「なかったことに、したかった。 未成年の性被害1」
「なかったことに、できない。 性被害2回復への道は」(日本テレビ放送網)
【制作者ゲスト】植田 恵子(ALIVE)

第四部: 2020.11.12 15:34 – 17:32 (129分)
▽日本民間放送連盟賞 テレビ報道番組
「聖職のゆくえ ~働き方改革元年~」(福井テレビジョン放送)
▽日本民間連盟賞 テレビ教養番組
第33回民教協スペシャル
「想画と綴り方 ~戦争が奪った子どもたちの”心”~」(山形放送)
【制作者ゲスト】小川 一樹(福井テレビジョン放送)、伊藤 清隆(山形放送)

第五部: 2020.11.13 14:52 – 16:01 (69分)
▽ギャラクシー賞
チャンネル4
「カネのない宇宙人 閉鎖危機に揺れる野辺山観測所」(テレビ信州)
【制作者ゲスト】高柳 峻(テレビ信州)

BS1 [演出] Asia Insight
高齢者をコロナ禍から守れ~韓国・ソウル~

NHK BS1 2020.08.17 14:00 – 14:28 (28分)

韓国では感染対策とともに、高齢者のメンタルケアに力を注いでいる。韓国は先進国で最も自殺率が高く特に高齢者の自殺が突出していることが背景にある。外出自粛によって高齢者の孤独感が深まり、命綱とも言える訪問支援が困難となっていて、自殺のさらなる増加が懸念されている。一人暮らしの高齢者が多いソウル市城北区を舞台に、ITの利用や植物の配布など様々な取り組みを行いながら模索を続ける支援の現場から報告する。

NHK World [演出] Asia Insight
Protecting the Elderly from COVID-19: South Korea

NHK World 2020.07.31 10:30 – 11:00 / 16:30 – 17:00 / 19:30 – 20:00 / 28:30 – 29:00 (JST)

South Korea has succeeded in minimizing infections during the pandemic while also paying great attention to mental healthcare for the elderly. The country has the highest suicide rates of any developed nation – particularly among old people. The pandemic has made basic support systems impossible to maintain and many fear another rise in deaths. Meet the people finding new ways to help, and discover how monitoring systems and potted plants are being used to support the many elderly people who live alone in Seoul.

BS1 [企画・演出・コーディネート] Asia Insight
開発に揺れるシルクロードの古都~ウズベキスタン~

NHK BS1 2020.04.13 14:00 – 14:28 (28分)

中央アジアのウズベキスタンは今、シルクロード時代の世界遺産を売りに観光立国をめざしている。しかし、外国人観光客を招くための開発が各地で急ピッチで進みつつあり、ユネスコはこのままでは世界遺産の景観が損なわれかねないと懸念を高め、ウズベキスタン政府に計画の見直しを要請している。シルクロードの古都サマルカンドの現状と課題を見る。

NHK World [企画・演出・コーディネート] Asia Insight
A Mixed Blessing: A World Heritage City in Uzbekistan

NHK World 2020.03.20 10:30 – 11:00 / 16:30 – 17:00 / 19:30 – 20:00 / 28:30 – 29:00 (JST)

The city of Samarkand, Uzbekistan, has over 2,500 years of history. Today, Samarkand is a UNESCO World Heritage Site, thanks to its status as a “cultural crossroads.” Beginning in 2018, a national tourism policy brought about a sharp rise in foreign visitors, sparking widespread development and infrastructural changes. Locals are hopeful about the economic potential of increased tourism, but worried about the rapid transformation of their city, while UNESCO has asked the government to reconsider its plans. Explore the challenges Samarkand faces as it navigates a tourism boom.

BS1 [企画・演出・コーディネート] Asia Insight
ISから戻った女性たち~カザフスタン~

NHK BS1 2020.03.02 14:00 – 14:28 (28分)

過激派組織IS・イスラミックステートには4万人を超える外国人男性が戦士として参加したと見られており、IS壊滅後、その妻や子どもを受け入れるかどうか各国で問題となっている。こうした中、カザフスタン政府はいち早く自国民をシリアやイラクから帰国させ社会復帰させる取り組みを進めている。なぜISに参加したのか。シリアでどのような生活をしていたのか。そして今何を思うのか。ISから戻った女性たちを取材した。

BS1 [プロデュース・演出] BS1スペシャル
再エネ100%をめざせ! ビジネス界が挑む気候危機

NHK BS1 2020.03.01 20:00 – 20:49 (49分)

▽台風被害に森林火災、待ったなしの温暖化対策に世界のビジネス界が動いた!▽切り札はCO2を出さない太陽光や風力、再エネ100%をめざす企業が急増!▽日本の電力の1%を使うイオンの対策に密着!▽半導体工場を抱えるソニーの挑戦▽メガバンクも保険も金融界が大激変!▽4月から発送電分離、変わる電力会社・東京電力の新戦略▽未来の再エネはエネルギーのインターネット。ジェレミー・リフキンが語る新ビジネスチャンス

【出演】文明評論家、未来学者…ジェレミー・リフキン,【語り】窪田等

NHK World [企画・演出・コーディネート] Asia Insight
Returning from ISIL: Kazakhstan

NHK World 2020.02.14 10:30 – 11:00 / 16:30 – 17:00 / 19:30 – 20:00 / 28:30 – 29:00 (JST)

In 2017, the militant group known as the Islamic State of Iraq and the Levant (ISIL) was all but defeated by international forces in Syria. Its membership had included over 40,000 people from 110 different countries, and their repatriation became a major issue. In 2019, Kazakhstan became one of the first countries to begin repatriating its citizens. It has now returned over 600 people to Kazakh soil. The male fighters remain imprisoned, while women and children undergo counseling and training at rehabilitation centers near their homes. Hear about how these women came to join ISIL, their life in ISIL – controlled territory, and how they feel now they have returned.

NHK World [演出] Medical Frontiers
Cutting-Edge Cancer Treatments: Advancing Genomic Medicine

NHK World 2020.01.20 20:30 – 21:00 / 01.21 02:00 – 03:00 / 08:30 – 09:00 / 14:30 – 15:00

Genomic medicine is undergoing rapid change after the Japanese public health insurance system began to cover genetic testing in 2019. Cancer patients who meet certain criteria are able to take these tests for a relatively affordable price, and their genetic information is collected in a massive database and analyzed with the help of around 170 hospitals across the country. But challenges remain, with suitable drugs available for only 10% of patients who undergo testing

総合 [取材] NHKスペシャル
10 Years After 未来への分岐点

NHK 総合 2020.01.01 21:00 – 22:15 (75分)

“これからの10年が人類の未来を決める”いま、世界の様々な分野の研究者が口をそろえる。地球温暖化、食糧や水の問題、そしてAIや生命工学など進化し続けるテクノロジー…。こうした難題に、これからの10年どう向き合っていくのか。それが人類にとって、大きな“分岐点”になるというのだ。もしも対応を誤れば、世界は後戻りできない“ディストピア”となってしまうかもしれない…。番組は、深刻化し始めている問題の最前線をルポするとともに、最先端のコンピューターグラフィックスで未来の姿を映像化する。番組MCは、武田真一アナウンサーと、いま注目の若手実力派女優、清原果耶さん。豪華ゲストとともに、世界の“知の巨人”たちや、未来を切り開こうと奮闘する若者たちの言葉にも耳を傾ける。そして、次の世代に確かな未来をつないでいくためにわたしたちに何ができるのか、考えていく。

NHK World [プロデュース・演出] No More Plastic: In Search of a Sustainable Future

Part 1: Clearing Plastic from the Ocean
NHK World 2019.12.21(土) 10:10 – 11:00 / 16:10 – 17:00 / 22:10 – 23:00 / 28:10 – 29:00

Plastic pollution litters the world’s oceans. It’s damaging marine wildlife and ecosystems. A war on plastic is breaking out. In part 1 of this 2-part series, we meet Dutch young pioneer Boyan Slat’s team working to clear plastic from the Great Pacific Garbage Patch. They have developed a system based on a 600-meter long floating tube. We also look at how microplastics affect living creatures and explore a shocking study that shows how plastic is contributing to rising levels of greenhouse gases.

Part 2: Frontlines of Global Business
NHK World 2019.12.28(土) 10:10 – 11:00 / 16:10 – 17:00 / 22:10 – 23:00 / 28:10 – 29:00

Plastic pollution litters the world’s oceans. The move away from the use of plastic is currently gaining steam around the globe. In part 2 of this series, we look at business trends leading us away from a world of plastic and towards circular economies. One example is a Japanese startup hoping to sell its proprietary recycling technology abroad. And also we look at disposable plastics regulation strategies in France and New York City. Can we find ways to leave our plastic civilization behind?

BS1 [プロデュース・演出] BS1スペシャル
大水害 メガシティを襲う洪水・高潮の脅威2019

NHK BS1 2019.12.19 20:00 – 21:49 (109分)

いま日本を襲う大水害の脅威。日仏共同制作で災害に迫るシリーズ第1部は、NY・上海・バンコク・東京など世界のメガシティの洪水・高潮対策をルポ。▽温暖化による海面上昇と地盤沈下が招く大災害とは?首都東京のゼロメートル地帯が危ない▽NYを襲った高潮被害は8兆円!▽上海の摩天楼が沈む?▽バンコクの工場水没サプライチェーンが壊滅▽堤防決壊を食い止めろ!水と共に暮らす街づくり▽東京を台風から守った地下神殿

【語り】窪田等